空気調和・衛生工学会 九州支部

TopPage

九州支部での受賞実績

令和元年4月1日~令和2年3月31日

“九州における地中熱利用の未来”(新型コロナ肺炎感染拡大防止のため中止となりました)

 地中熱は地表面付近にある再生可能エネルギーで、ヒートポンプを用いた冷暖房の熱源として利用する場合、空気熱源と比べて省エネ及びCO2排出量の削減において大きな効果があります。2016年の環境省の調査によると、地中熱利用設備を導入している公共施設が全国で既に100か所以上あることが明らかにされています。公共施設に地中熱が導入されるということは、国や地方自治体が地中熱を安心して利用できるエネルギーとして認知していることとなり、民間への大きな波及効果につながります。公共施設及び民間施設の新築・改築の際にZEBを目指す時代が到来する中、地中熱はZEBの実現における省エネの大きな要素となります。
本講習では、近年の地中熱利用の最新動向を紹介するとともに、九州における今後の地中熱利用を考えるために、地方自治体の地中熱利用に関する取り組み、地中熱利用ヒートポンプ及び最新の熱交換技術について説明します。是非、多数の皆様のご聴講をお待ちしております。

主催 空気調和・衛生工学会九州支部
共催 建築設備技術者協会九州支部
日時 2020年2月27日(木)13:30~16:30
会場 電気ビル 共創館
(福岡市中央区渡辺通り2丁目1番82号)
演題 1)地中熱利用の全国・先進地域の動向(仮題)
葛 隆生(北海道大学)
2)佐賀県の未利用熱利用と佐賀平野の地中熱ポテンシャルマップ(仮題)
原田 烈(有明未利用熱利用促進研究会・CIREn未利用熱利用空調システム分科会)
3)最新熱交換技術・地中熱利用ヒートポンプ(仮題)
仮屋 圭史(佐賀大学)
定員 180名
SHASE-CPD 1時間1ポイント(休憩時間は除く)
参加費 会員 1,000円
一般 3,000円
申込方法 氏名、勤務先、住所、電話番号、E-mailを記入のうえ、”講習会申込み”と表記し、2月21日(金)までに九州支部宛にFAXまたはメールにてお申し込み下さい。
申込先 空気調和・衛生工学会九州支部
FAX(092)714-4201  E-mail:
Pagetop

施設見学会(福岡)

 “九州大学伊都キャンパス”

主催 空気調和・衛生工学会九州支部
共催 日本設備設計事務所協会連合会九州・沖縄ブロック協議会、建築設備技術者協会九州支部
日時 令和元年11月15日(金) 13時30分~17時30分
集合場所 博多駅筑紫口バス駐車場
定員 30名(申込み先着順で定員になり次第締め切ります。)
申込み期限 令和元年11月1日(金)
SHASE-CPD 1時間1ポイント(見学時間以外は除く)
参加費 会員 2,000円
一般 4,000円
スケジュール 13:00 集合
13:30~14:30 バスにて移動
14:30~16:30 九大伊都キャンパス見学
16:30~17:30 バスにて移動
17:30  解散
申込方法 氏名,勤務先,住所,電話番号,E-mailを記入のうえ,“九州大学伊都キャンパス”見学会申込みと表記し,九州支部宛にFAXまたはE-mailにてお申込みください。
申込先 空気調和・衛生工学会九州支部
FAX(092)714-4201  E-mail:
Pagetop

市民公開シンポジウム「節水型都市づくり」

(第17回 福岡女子大学 産学官技術交流会)
http://www.fwu.ac.jp/collaboration/research/activity/2019/1025.html

 世界の人口増加と発展途上国の急激な経済成長に伴う水需要の増大により、アジアをはじめ多くの国で水資源不足が深刻化しています。日本は水が豊かな国と言われていますが、気候変動の影響で平均降水量は年々減っており、日本においても水資源保全に向けた取り組みが必要です。
福岡市は1978年の福岡大渇水を契機に、翌年1979年に「福岡市指定節水型機器」を要綱で定め、2003年には条例化し、節水機器の設置を推奨してきました。その結果、現在の家庭での水使用量は他都市より少なくなっています。また、福岡県では昨年夏以降、少雨傾向か続いたことから、本年6月に福岡県および福岡市(福岡地区)に渇水対策本部が設置され、対策が進められています。
そこで本シンポジウムでは、福岡市で進められている節水型都市づくりを、市民、行政、企業が一体となってさらに推進することを目的に、福岡市の渇水対策・節水型都市づくりの歴史や、水資源保全、最新の節水型衛生器具の技術等についての講演会を開催いたします。是非、多数の皆様のご聴講をお待ちしております

主催 空気調和・衛生工学会九州支部、福岡女子大学
共催 日本設備設計事務所協会連合会九州・沖縄ブロック協議会、建築設備技術者協会九州支部
九州歯科大学、福岡県立大学、西部ガス株式会社
後援 福岡市(予定)
開催日 令和元年10月25日(金)14時00分~16時30分
会場 西鉄イン福岡 大ホール
(福岡県福岡市中央区天神1-16-1)
SHASE-CPD 1時間1ポイント(休息時間は除きます)
演題 講演者と演題は、次のとおりです。
① 「水道の持続可能性について考える」
柳橋 泰生(福岡大学 工学部 教授)
② 「節水先進国の事例と節水型衛生器具普及のあり方」
豊貞 佳奈子(福岡女子大学 国際文理学部 准教授)
③ 「福岡市における節水型都市づくり(下水処理水の有効利用)」
濵田 秀幸(福岡市道路下水道局 下水道施設部施設管理課 再生水推進係長)
④ 「節水社会と大便器の進化」
柴田 信次(TOTO株式会社 衛陶開発第一部 主席技師)
定員 150名
参加費 無料
申込方法 氏名,勤務先,住所,電話番号,E-mailを記入のうえ、「市民公開シンポジウム申込み」と表記し、10月11日(金)までに九州支部宛にFAXまたはE-mailにてお申込み下さい。
申込先 空気調和・衛生工学会九州支部
FAX(092)714-4201  E-mail:
Pagetop

九州支部第3回学術・技術交流会 発表者募集

 学術・技術交流会は,先端の研究と実務の最新事例に触れる機会をつくり、空気調和・衛生工学に携わる企業人、教員、学生の見識を深め、空気調和・衛生工学が発展する土壌を作ることを目的としており、「学術研究発表会(支部長賞公開審査会)」と「学術・技術発表会(ポスターセッション)」の2部構成となっています。
「学術研究発表会(支部長賞公開審査会)」は支部所属の大学等の教員から推薦を受けた学生が発表を行い、研究内容の意義と発表のわかりやすさを競い合うものです。優秀な発表者には支部長賞を授与します。
「学術・技術発表会(ポスターセッション)」は、①研究紹介、②企業・商品紹介等をポスター形式で行うものです。大学関係者のみならず,産業界からの多数のご応募を期待しております。

主催 空気調和・衛生工学会九州支部
開催日 令和元年10月25日(金)9時00分~13時00分
(9時~学術研究発表会、11時~学術・技術発表会)
なお、表彰式を当日16時30分から実施します。
会場 西鉄イン福岡 Bホール
(福岡県福岡市中央区天神1-16-1)
参加費 学生 2,000円
会員 4,000円
一般 5,000円
SHASE-CPD 1時間1ポイント(発表者には別途ポイントが付きます)
申込先 参加ご希望の方は、9月27日(金)までに氏名、所属、連絡先をご記入の上、下記までメールをご送付下さい。
北九州市立大学 国際環境工学部
白石 靖幸(E-mail: TEL: 093-695-3235)

学術研究発表会(支部長賞公開審査会)

応募資格 本会所属の大学、高等専門学校等の教員による推薦のみ受け付けます。被推薦者は、学生(大学院生を含む)に限ります。
申込締切 令和元年9月6日(金)
申込方法 推薦する教員は下記の内容をE-mailにてご送付下さい。
1) 被推薦者の氏名・所属・連絡先
2) 被推薦者の研究梗概PDF(A4判2ページ、5MB以下)
3) 推薦文(400字以内)
発表時間 1題15分(講演8分、討論7分)
書類選考 申込み多数の場合、書類選考により7名以内まで発表者を絞ります。
※発表者の決定は、9月27日(金)頃を予定

学術・技術発表会(ポスターセッション)

応募資格 本会所属の大学、高等専門学校等の教員の指導学生、本会の個人会員、および賛助会員
申込締切 令和元年9月27日(金)
申込方法 下記の内容をE-mailにてご送付下さい。
1) 発表者全員の氏名・所属・連絡先
2) 発表内容のタイトルと発表団体名(個人でない場合)
3) ポスターの種類(①研究紹介、②企業・商品紹介等)、
および梗概PDF(希望者のみ、A4版2ページ以内、5MB以下)
ポスター A1版2枚以内(当日ご持参下さい)なお、セッション内で2分程度の口頭発表時間を設けます。
書類選考 申込み多数の場合、申込先着順で発表者を決定します。

※詳細は申込先までお問い合わせ下さい。

Pagetop