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目的
建築の環境とエネルギーに関する様々な問題は、1970年代のオイルショック以降、地球規模の重要性を帯びてきました。1997年に京都議定書が締結されてから、温室効果ガスの削減に対する努力が世界中で行なわれています。一方、“環黄海”地域は、世界の約6%の人口と約3.5%のGDP、約8%の貿易額を誇ります。これはほとんどEUやASEANに相当するものです。この地域は、産業集積地として大きく発展し、世界をリードする可能性を持っています。しかしながら、これらの事実は同時に、建築の環境とエネルギーに関する問題が容易ならぬ状況となる危険性もはらんでいます。環黄海地域において、これらの問題に関する情報と技術を共有することは極めて意義のあることです。中国、韓国、日本の環黄海都市部を中心に定期的な国際交流会議を開催する目的はここにあります。また近い将来、この国際交流会議(YSRIM)が共同研究といった実りある活動へと発展することを目指すものです。

組織
上海市制冷学会(中国)
大韓設備工学会釜山・蔚山・慶南支部(韓国)
空気調和・衛生工学会九州支部(日本)

内容とセッション
建築の環境とエネルギーに関する全ての学術研究及び実務事例をYSRIMで発表することができます。YSRIMでは次のセッションを用意します。
(1)ポスター発表:支部、研究室、会社の紹介等
(2)口頭発表:個人研究や事例紹介
(3)テクニカルツアー
(4)特別講演会
各支部から口頭発表とポスター発表(それぞれ5件程度)が行なわれます。

運営
3つの支部は、第1回の会議でYSRIMに関する協定を締結します。YSRIMに関するすべての基本事項は協定書に書かれています。以下の項目は、その協定書の中で重要なものを簡単に示したものです。
(1)YSRIMは年に1回開催される。開催地はローテーションされる。ホスト支部は会議運営の中心的役割を担う。
(2)3つの支部から選ばれた3~5名からなる実行委員会を組織する。実行委員会は、会議運営の詳細を協議する。
(3)オフィシャル言語を英語とする。ISBN付きのプロシーディング(予稿集)を作成する。
(4)実行委員会委員長はホスト支部のメンバーからホスト支部によって選出される。
(5)YSRIMのための渡航費、宿泊費、参加費は個人によって支払われる。参加費は会議運営のために支出され、その使途はホスト支部に委ねられる。

第1回YSRIM(福岡)
ファーストアナウンスメント (2005年7月31日)
セカンドアナウンスメント (2005年11月07日)
ファイナルアナウンスメント (2006年1月10日) (Click Here)