空気調和・衛生工学会 九州支部

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行事案内

講演会(福岡)
” カーボンニュートラル社会の実現に向けて ”

 2050年カーボンニュートラル社会実現に向けた都市・地域政策として、地域脱炭素ロードマップが掲げられ、各地域がその特性に応じ地域資源を活かした取り組みを始めています。国のグリーンイノベーション戦略推進会議では、2050年のカーボンニュートラル社会実現に向けた方策として、①省エネルギー・エネルギー効率の向上、②CO2排出原単位の低減、③非電力部門の電化、④ネガティブエミッションの4つを組み合わせたトータルでの脱炭素化を目指すことが重要であることが示されています。そこで、本講演会では、「カーボンニュートラル社会の実現に向けて」と題し、カーボンニュートラル社会実現に向けた最新の取り組みの事例についてご紹介致します。是非、多数の皆様のご聴講をお待ちしております。

主催 空気調和・衛生工学会九州支部
共催 建築設備技術者協会九州支部
開催日 2024年2月20日(火)14:00~17:00
会場 電気ビル共創館 3FカンファレンスB(中会議室)
(福岡市中央区渡辺通り2丁目1番82号)
演題 ・14:00~14:50「最近のエネルギー情勢とカーボンニュートラルの動向について
  ~電気をつくる側の脱炭素化とつかう側の電化が必要~」
  講演者 榊原 紀孝  九州電力株式会社

・15:00~15:50「時刻別CO2排出係数を用いた非住宅建築物の環境性能評価」
  講演者 大橋 巧氏  摂南大学理工学部

・16:00~16:50「サステナブルでウェルビーイングなまちづくりに向けて
  〜福ビル街区建替プロジェクトにおける環境への取組み〜」
  講演者 日宇 悟史氏  西日本鉄道株式会社
定員 100名
SHASE-CPD 1時間1ポイント(休憩時間は除く)
※申請の方は申込時にその旨記載ください。
参加費 会員  3,000円
一般  4,000円
学生会員 3,000円(一般学生は1,000円割引)
申込方法 空気調和・衛生工学会 九州支部ホームページの「WEB申込システム」よりお申し込みください。ご不明の点は、問合せ先メールにお尋ね下さい。
問合せ先 空気調和・衛生工学会九州支部
E-mail:

九州支部第7回学術・技術交流会 発表者募集

 学術・技術交流会は、先端の研究と実務の最新事例に触れる機会をつくり、空気調和・衛生工学に携わる企業人、教員、学生の見識を深め、空気調和・衛生工学が発展する土壌を作ることを目的としており、「学術研究発表会(支部長賞公開審査会)」と「学術・技術発表会(ポスターセッション)」の2部構成となっています。
 「学術研究発表会(支部長賞公開審査会)」は、支部所属の大学等の教員から推薦を受けた学生が発表を行い、研究内容の意義と発表のわかりやすさを競い合うものです。優秀な発表者には支部長賞を授与します。
 「学術・技術発表会(ポスターセッション)」は、①研究紹介、②企業・商品紹介等を行うものです。本年度は、既発表論文等についてプレゼンテーションを行う研究紹介の場も設けます。大学関係者のみならず、産業界からの多数のご応募を期待しております。

主催 空気調和・衛生工学会九州支部
開催日 令和5年11月16日(木)(12時30分受付開始)

■学術研究発表会 13:00~14:30

■学術・技術発表会 14:30~15:50

■表彰式 16:20~16:30

実施方法 会場での対面実施
参加費 学生 1,000円
会員 4,000円
一般 5,000円
SHASE-CPD 1時間1ポイント(発表者には別途ポイントが付きます)
申込先 参加ご希望の方で発表をされない方は、令和5年11月15日(水)までに空気調和・衛生工学会九州支部ホームページの「WEB申込システム」よりお申し込みください。
問合せ 近畿大学 産業理工学部
堀 英祐(E-mail:
TEL: 0948-22-5655

■「学術研究発表会(支部長賞公開審査会)」

応募資格 本会九州支部所属の大学等の教員による推薦のみ受け付けます。被推薦者は、学生(大学院生を含む)に限ります。
申込締切 令和5年11月3日(金)
申込方法 推薦教員より下記2点を問合せ先E-mailにご送付下さい。
1)別添のエクセルファイル「学術・技術交流会学術研究推薦(教員が記載下さい).xlsx
2)被推薦者の研究梗概PDF(A4判2ページ、5MB以下)
発表時間 1題15分(講演8分、討論7分)
書類選考 申込み多数の場合、書類選考により7名以内まで発表者を絞ります。

■「学術・技術発表会(ポスターセッション)」

応募資格 本会所属の大学等教員の指導学生、本会の個人会員、および賛助会員
申込締切 令和5年11月3日(金)
申込方法 別添のエクセルファイル「学術・技術交流会プレゼンテーション申込.xlsx」にご記載の上、ファイルを問合せ先E-mailにご提出下さい。
発表時間 1題5分の概要説明(スライド発表)後、ポスター前で聴講者に対して発表・質疑応答を行う。

※ご不明の点は、問い合わせ先メールにお尋ね下さい。

市民公開シンポジウム テーマ:「トイレから考える環境負荷低減と要介護・災害対応」

 近年、建築内で使用されるエネルギー消費量と創出されるエネルギー量の収支が正味ゼロとなるZero Energy Building(通称ZEB)が普及しつつありますが、諸外国では、建築物で使用される総消費水量と、代替水(雨水・再利用水など)と還元水(地下浸透・廃水処理水など)の合計が等しくなるとZero Water Building(通称ZWB)も普及しつつあるなど、エネルギーだけでなく水資源を守る取り組みが先進的に行われています。本国は水資源が豊富である故に、従来から節水への取り組みが遅れているとされ、一層の努力が求められています。また、新型コロナウイルスの蔓延により、働き方や暮らし方が大きな影響を受け、自宅のトイレとの関わり方や水の使用量にも変化が生まれつつあります。また、トイレの進化も続いており、病気の予見につながるトイレや、要介護者の排泄を支援するベットサイド水洗トイレ、災害対応型トイレなどが続々登場し、トイレにまつわる知見が蓄積しつつあります。今回のシンポジウムでは、それらのエビデンスや節水先進国の動向を踏まえながら、トイレから環境負荷低減や要介護・災害対応について考えていきます。多数の皆様のご聴講をお待ちしています。

主催 空気調和・衛生工学会九州支部
共催 建築設備技術者協会九州支部
開催日 令和5年11月16日(木)10時00分~12時10分
会場 パピヨン24ガスホール
(福岡県福岡市博多区千代1-17-1)
演題

講演者と演題は、次のとおりです。

  1. コロナ禍による水使用量変化と節水先進国の動向
    豊貞 佳奈子(福岡女子大学)
  2. トイレによる衛生環境向上の取組み
    富吉 秀人(TOTO株式会社)
    山崎 洋式(TOTO株式会社)
  3. 要介護対応・災害対応トイレの最新動向
    松下 幸之助(大分大学)
定員 120名
参加費 無料
申込方法 空気調和・衛生工学会 九州支部ホームページの「WEB申込システム」よりお申し込みください。ご不明の点は、問い合わせ先メールにお尋ね下さい。
問合せ先 空気調和・衛生工学会九州支部
E-mail:

九州支部 第58期 支部報告会および講演会

主催 空気調和・衛生工学会 九州支部
開催日 令和5年5月19日(金)13:20~18:30
会場 福岡商工会議所ビル(4階407号室)
福岡市博多区博多駅前2-9-28 電話 092-441-1110

●第58期支部報告会 13:20~14:00

  1. 第58期事業ならびに会務報告
  2. 第58期会計報告
  3. 第59期九州支部事業計画報告
  4. 第59期九州支部予算報告
  5. その他

※支部報告会の出欠は『WEB受付システム』にて申し込みをお願いいたします。

●技術振興賞表彰式及び報告会 14:10~15:40

  1. 嘉麻市庁舎の環境設備計画
  2. 熊本桜町再開発
    地下水都市熊本における大規模かつ持続可能な地下水利用熱源の計画と実施
  3. 博多駅南RビルにおけるZEB改修効果の評価・検証
  4. サンエー浦添西海岸 PARCO CITY
    沖縄の地域性を活かした先導的省CO2技術を活用した商業施設

●講演会(共催 建築設備技術者協会九州支部) 15:50~16:50
東洋大学 教授 小瀬 博之氏
『住み続けられるまちづくりにおける「ゼロウォータービルディング」を考える』

※SHASE-CPDポイント/1時間1ポイント(休憩時間は除く)

●交流会(4階408号室)  17:00~18:30
参加費/2,000円

※交流会の出欠は『WEB受付システム』にて申し込みをお願いいたします。

問合せ (公社)空気調和・衛生工学会 九州支部
E-Mail:
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